Plutus Community Docs:開発者による開発者のための新しい情報管理サイト

Plutusが成熟していく中、コミュニティ主導の新しい情報管理サイトがCardanoで構築している開発者からの貴重な資料を提供

2022年 6月 8日 Ignacio Calderon de la Barca 8 分で読めます

Plutus Community Docs:開発者による開発者のための新しい情報管理サイト

Input Output Global(IOG)はオープンソースのコミュニティ主導による開発の強化を目指しています。業界を豊かにするコミュニティは、技術の普及と成功の礎です。

同様に、資料やツールなど、コミュニティ主導型のリソースの価値は計り知れません。1つのチームがコミュニティの何千もの頭脳に匹敵することはないのです。最高の、より関連性のある資料やコンテンツは、エコシステムの価値を生み出している人々から生じる傾向があります。

喜ばしいことに、Cardanoブロックチェーンではさまざまな人々により管理、キュレートされるコミュニティコンテンツリソースのリストが拡大しています。DiscordのCardanoコミュニティチャネルは開発者コミュニティの中心として機能しています。コミュニティメンバーと一部のIOGチームメンバーが運営するCardano Stack Exchangeは、 これを一歩進めたものです。Essential Cardano(現在ベータ版を公開中)は、GitHubのオープンリポジトリを使用して、コミュニティコンテンツのためにキュレートされたプラットフォームを提供します。Cardano財団の開発者ポータル

DISHがInput Output Global(IOG)の技術をベースに構築した分散型IDおよびロイヤリティコインシステムを発表

画期的なブロックチェーンソリューションを作成してDISHエコシステムにおける分散型テクノロジーの採用を促進するための、DISHとIOGの長期的コラボレーションの一環としてのイニシアチブ

2022年 6月 7日 Fernando Sanchez 5 分で読めます

DISHがInput Output Global(IOG)の技術をベースに構築した分散型IDおよびロイヤリティコインシステムを発表

DISH Network Corporationが、Input Output Global(IOG)が設計、開発したブロックチェーンテクノロジーを基盤に、分散型IDおよびロイヤリティコインシステムの立ち上げへ向けて最初のステップを踏み出しました。この第1歩は、Atala PRISMのIDサービスとCardanoのネイティブ資産機能によって、DISHのインフラでブロックチェーン機能を可能にするものです。

このコラボレーションの最終目的は、最初にCardanoブロックチェーンに構築された堅牢かつ完全にデジタル化および分散化されたIDとロイヤリティのフレームワークを作成することです。

DISHは米国コロラドに本社を構える衛星テレビ会社です。2021年のCardanoサミットで、IOGのCharles Hoskinson CEOは、分散型台帳テクノロジーの普及を推進するために両社が協力して新しいブロックチェーンソリューションを作ると発表

CardanoがConsensusに参加:その展望

今年開催される屈指のブロックチェーンイベントConsensusにIOGも参加。その内容を紹介します

2022年 6月 6日 Fernando Sanchez 5 分で読めます

CardanoがConsensusに参加:その展望

クリプト開発者や愛好者たちが注目する分散型ワールドのフェスConsensusが開催目前に迫りました。この大イベントの2022年会場となるのはテキサス州オースティンのオースティン会議センター。グローバルなクリプト界の著名人たちをホストします。

Input Output(IOG)も、Cardano財団やEMURGOの友人らとともにこれに参加。Charlesがメイン会議で発言するほか、Cardanoメインブースでは、Fund9の開始が秒読みとなったProject Catalyst、Atala PRISM、IOGの新しいライトウォレット、EVMサイドチェーンプロジェクトなど、3組織のさまざまな製品、プロジェクト、イニシアチブが展示されます。

そしてさらに重要なことに、#BuildingOnCardanoの何百ものDAppとNFT…

ClassicからChronosへ:Ouroboros実装を解説

Cardanoのコンセンサスプロトコル、Ouroborosの仕組みと進化を紐解く

2022年 6月 3日 Olga Hryniuk 16 分で読めます

ClassicからChronosへ:Ouroboros実装を解説

Cardanoの使用する画期的なプルーフオブステーク型のコンセンサスプロトコルOuroboros(ウロボロス)に関し、耳にされている方も多いだろう。ビットコインや現在ではイーサリアムなど、初期の暗号通貨が基盤としているプルーフオブワークに代わるプロトコルとして、エネルギー効率とサステナビリティを強化したOuroborosは、査読済み研究を通じて開発された初のブロックチェーンコンセンサスプロトコルだ。

エディンバラ大学のAggelos Kiayias教授主導のもと、Ouroborosとそれに続く各実装は、世界最大の課題の一部を安全かつ大きな規模で解消するための新たなベースラインを提供する。

認識は教育から始まる。本稿では、したがってOuroboros…

Fund9 Catalyst Natives Cardashiftチャレンジ:インパクトの実証と収益化

Project CatalystはCardashiftと提携したFund9のCatalyst Nativesチャレンジ、「インパクトの実証と収益化(Demonstrating and monetizing impact)」と、$CLAPトークンを使用した最大20万ドル相当のプロジェクト資金調達のチャンスを発表

2022年 6月 1日 Tim Richmond 10 分で読めます

Fund9 Catalyst Natives Cardashiftチャレンジ:インパクトの実証と収益化

Input Output Global(IOG)は、CardashiftCatalyst Nativesプログラムを通じてFund9に参加することを発表しました。これは、ポジティブなインパクトを重視したプロジェクトによる価値創造を中心としたチャレンジです。Cardashiftは最大20万ドル相当の$CLAPトークンを、選ばれた提案に提供します。Fund9には他に12のチャレンジが設定されており、1600万ADAが提案への資金調達と、プロセス中に貢献したコミュニティへのインセンティブとして用意されています。

Catalyst Natives

IOGはFund7でCatalyst Nativesプログラムのパイロット版を導入しました。これは、CardanoやCatalyst…