元DeloitteブロックチェーンのリーダーがIOGの新プロジェクトMidnightに参加
DeloitteやIBMなどの大手ブロックチェーンシステムインテグレーターとして、また、Polkadot & Hedera HashgraphなどのWeb3プロジェクトの経験を活かして、Anthony DayがMidnightのGTM戦略を主導
2023年 5月 3日 5 分で読めます
本日、Input Output Global(IOG)は、データ保護に重点を置いた新プロトコル、Midnight(ミッドナイト)の戦略およびマーケティング責任者としてAnthony Dayの起用を発表しました。
Dayは、IBM、Deloitte、Parity Technologies、Hedera Hashgraphでリーダーシップやアドバイザリーとして、サプライチェーン管理から事業運営、サステナビリティ、ヘルスケアまで、ブロックチェーン技術のさまざまな展開における豊富な経験を誇ります。
また、Blockchain Won't Save the Worldポッドキャストを主催し、ブロックチェーンを使用して現実世界の変化を推進している人々の物語を伝えています。
ここでは、他にも同社による著名な新規採用者が発表されました。ここにはシンフォニーの元COOであり、FINOSの創設者であるEran BarakのMidnight CEO就任、Vanishree Rao博士の応用暗号理論主任…
CardanoがValentineアップグレードと小回りの利くノードで進化
先頃導入された変更で、他のブロックチェーンとの互換性が向上し、ダイナミックP2Pの追加によりネットワーク全体の効率が向上
2023年 5月 2日 11 分で読めます
Cardanoは、新しい分散型金融システムをホストできるブロックチェーンとして、着実に前進しています。「ハードフォーク」を使って実装された近年最大のこのアップグレードでは、ステーク委任、ネイティブ資産、NFT、PlutusとMarloweのスマートコントラクトプラットフォームが追加されました。
今年に入ってからの改良は一見些細なもののようですが、Cardanoを第三世代ブロックチェーンとして定義する相互運用性、スケーラビリティ、サステナビリティといったコア領域すべてに影響を与えるものであるうえ、Plutusスマートコントラクトを使用しているソフトウェア開発者を支援するものでもあります。
カーブが増えるごとに、ブロックチェーンリンクは向上
まず、2月のアップグレードであるValentine…
Laceリリース。その使命とマイルストンとは
Laceウォレットプラットフォームは、リリース前の段階ですでにいくつかのマイルストンを達成しています。Laceの主な目的、機能、およびメインネットリリース開始までの歩みをご覧ください
2023年 4月 14日 6 分で読めます
Web3の世界は、分散型ID、分散型アプリ(DApps)、分散型金融(DeFi)の拡大を続ける世界。テクノロジーが進化していく中で、複雑さから脱しきれないユーザーエクスペリエンス。
そんな中、Input Output Global(IOG)から新たにWeb3ウォレットプラットフォーム、Laceが登場しました。誰でもWeb3を簡単に利用できるマルチチェーンというビジョンを持って構築されたLaceは、ユーザーとWeb3とのインタラクションの再定義を試みています。
Laceの歩みとその主な目的について紹介します。
メインネットへ向けたLaceの歩み
2021年のCardanoサミットで、Project One(現Lace)はブロックチェーン界の隙間を埋めるためのライトウォレットコンセプトとして発表されました。その後まもなく、IOGのチームは、Laceが没入型Web…
Symphonyの元COOが、新しいMidnightブロックチェーンプロジェクトのCEOとしてCardanoを構築したIOGに参加
新たにCEOに就任したEran Barakは、ソフトウェア開発者に金融サービスの豊富な経験を伝授
2023年 3月 27日 4 分で読めます
世界をリードする持続可能なブロックチェーンプラットフォームCardanoの開発に携わるソフトウェア研究開発会社Input Output Global, Inc.(IOG)は、データ保護に焦点を当てた新しいプロトコルMidnightのCEOにEran Barakを任命しました。
Barakは、金融サービス業界で管理職を歴任し、最近では、世界で最も安全でコンプライアンスに対応した金融サービスワークフロー企業であるSymphony社の設立を支援し、最高執行責任者を務めました。
また、金融サービス向けのオープンソースソリューションを推進する組織FINOS(Fintech Open Source Foundation)の設立にも貢献しました。
顧客エンゲージメントプラットフォームAmdocsおよび大手コンテンツアグリゲーターであるThomson Reuters…
ダイナミックP2Pがメインネットで利用可能に
ノードv.1.35.6のリリースはダイナミックピアツーピア(P2P)ネットワーキング搭載。ネットワーク参加者は、静的な設定を必要としない自動ノード通信をテストできます
2023年 3月 16日 9 分で読めます
ダイナミックP2PネットワークはCardanoにとって重要な進化であり、ネットワークのパフォーマンス、復元力、分散化をさらに推進します。ピア選択プロセスを自動化することで、ダイナミックP2Pは分散しているノード間で強化された通信を可能にし、リレーノードまたはブロック生成ノードの実行プロセスを簡素化します。これにより、静的な設定や手動によるステークプールオペレーター(SPO)の入力が不要になります。
ダイナミックP2Pは、ノードv.1.35.6の組み込み機能として本日リリース。SPOコミュニティでは、リレーの1つをP2Pトポロジモードを使用するよう更新して、P2P機能をテストすることが推奨されています。今後数週間にわたって、IOGおよびCFチームはSPOコミュニティとともにネットワーク接続を評価し、ダイナミックP2P…
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