本日これから、HFC(ハードフォークコンビネーター)プロトコルアップグレードイベントにより、CardanoメインネットにPlutusスマートコントラクト機能が配信されます。
Alonzoアップグレードは、ブロックチェーンにPlutusスクリプトを統合することを通じて、Cardanoに待ち望まれた機能をもたらします。これで、Cardanoにスマートコントラクトが実装され、分散型アプリケーション(DApp)の新たなユースケースをホストすることが初めて可能となります。
これは始まりに過ぎません。それでも、今はお祝いの時です。コミュニティとして、私たちはともに驚くような旅を続けてきました。ここまで多くの人々によりなされてきた数えきれない努力を讃えるべき時でしょう。これはまた、私たちが一丸となって克服してきた課題を振り返るときでもあります。
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本日21:44:51 GMT(日本時間4月1日6:44:51)、Cardanoのブロック生成は完全に分散化されます。これは重大な分岐点です。IOHK、EMURGO、Cardano財団が運営する7つのコアノードによる連合型ネットワークから、ステークプールオペレーター(SPO)のコミュニティがブロックを100%生成する、分散化した状態へと向かいます。
Cardanoはプルーフオブステーク型のブロックチェーンプラットフォームであり、査読済み研究を基礎に、世界でトップレベルの研究者やエンジニアのチームが、エビデンスベースのソフトウェア開発プロセスに則って開発しました。Cardanoは、この専門家集団のコアから、パワーを末端、すなわち個人のコミュニティまで確実に再配分させるために存在します。そして変化と進歩の推進力となるよう彼らをエンパワリングします。
Cardanoをここまで引っ張ってきたのはSPOコミュニティです。分散化パラメーターであるd値がゼロに達する…
コインベースへのADA上場とブルームバーグへのCardano追加で勢いが止まらない
Cardanoがまたも重要なマイルストンを達成。金融データ大手のブルームバーグがリアルタイムの市場情報プラットフォーム「ターミナル」にCardanoを追加し、主要取引所コインベースがADAを上場
2021年 3月 17日 6 分で読めます
ローマ皇帝ユリウス・カエサルにとっては忌まわしい日である3月15日は、Cardanoにとって吉日であることが示されました。Coinbase Proに上場されるとともに、ブルームバーグターミナルに追加されたのです。これはともに重要な発展であり、暗号資産界におけるCardanoの地歩を固めるものです。一方はADAにまったく新たな顧客ベースをもたらし、もう一方は世界の金融界にまったく新しいレベルでCardanoを可視化します。
コインベース - 新時代の到来?
コインベースへの上場はCardanoにとって新時代の幕開けであり、エキサイティングな時期に何百万もの新規ADA保有者をエコシステムにもたらす可能性を秘めています。Coinbase Pro…
楽しみと利益のためにCardanoでネイティブトークンを構築
ユーザーがシンプルでパワフルなツールを選び、Cardanoで資産に命を吹き込むことを可能にする新機能
2021年 2月 18日 13 分で読めます
Cardano Docハードフォークコンビネーター技術を使用して実装されるMary(メアリー)プロトコルへのアップグレードとともに、ネイティブトークンとマルチ資産機能がCardanoに導入されます。
2月3日、最終テスト段階としてCardanoパブリックテストをMaryにアップグレードしました。Cardano更新提案のメインネットへの配信は2月24日を予定しています。すなわち、エポック250の境界前にデプロイされ、3月1日から発効することになります。テストにさらに数日を要する場合は、Maryのデプロイは次のエポックに順延されます。この場合、発効までに5日間かかります。Maryは数週間にわたりテスト環境で無事に稼働しているため、レベルを高いまま保つことに私たちは自信を持っています。しかしながら通常通り、これを正しく行えるよう、(以前のShelley…
ネイティブトークンがCardanoに新たなユーティリティをもたらす
まもなくユーザーがCardanoで取引きする独自のオンチェーントークンを作成することが可能に
2021年 2月 4日 7 分で読めます
メアリー・シェリーの肖像 Richard Rothwell(1800~1868)
Goguen(ゴーグエン)ロールアウトは継続中であり、分散型のマルチ資産(MA)プラットフォームへとCardanoを進化させるための重要な要素がまた加わりました。Goguen Mary(メアリー:作家メアリー・シェリーに由来)への更新では、ユーザー定義のトークンを作成する機能が導入されます。これらのカスタムトークンは「ネイティブ」であり、まさにADAのように、直接ブロックチェーン上で取引きすることができます。ADAがCardanoの主通貨であるのはそのままに、Cardanoはマルチ資産(MA)ブロックチェーンへと変容し、その可能性をさまざまに広げます。このMA機能は新たに開発された、世界各地の開発者の中心軸となり、Cardanoのリーチと可能性をさらに広げます。
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