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Smash: introducing a new way of managing stake pool metadata

Our metadata framework supports delegators and the community by bringing verified information to the Cardano network

2020年 11月 17日 Olga Hryniuk 5 分で読めます

Smash: introducing a new way of managing stake pool metadata

Stake pool operations lie at the heart of Cardano decentralization, enabling servers to reach a consensus agreement across the network. Our groundbreaking Ouroboros proof-of-stake consensus protocol allows pool operators to reach agreement on the validity of transactions and sign a block, which is then immutably recorded on the Cardano blockchain.

On the Shelley path to…

Blockchain governance - from philosophy and vision to real-world application

Robust and effective community governance lies at the very heart of Cardano's decentralized vision, and Project Catalyst will test the theory this summer.

2020年 8月 5日 Olga Hryniuk 8 分で読めます

Blockchain governance - from philosophy and vision to real-world application

Taking a decentralized approach to governance and decision-making is proving to be more efficient in many spheres than the centralized, authority-based model that became the norm in so many areas in the last century. At IOHK, we believe that blockchain technology offers a way to encourage participation in collective action. And we are building just such a system, so Cardano can…

Input | Output@東工大:ブロックチェーン技術の限界を押し広げる

ブロックチェーンの知識強化に向けたIOの献身と、進化を続ける分散型技術への貢献を浮き彫りにする諸大学とのグローバルなコラボレーション

2024年 9月 5日 Olga Hryniuk 7 分で読めます

Input | Output@東工大:ブロックチェーン技術の限界を押し広げる

研究は常にInput | Output(IO)の創造プロセスに不可欠な要素として、関数的正確さに基づいた高保証のブロックチェーンソリューションの開発を可能にしています。

世界各地の研究者や名門大学との協力のもと、IOはフィンテックブロックチェーンインフラに堅固な基盤を構築すべく、難しい研究課題に取り組んでいます。IOの主任研究員でエジンバラ大学の教授でもあるAggelos Kiayiasに率いられたこのチームの研究課題は、暗号、分散システム、ゲーム理論、人間とコンピュータの相互作用、ネットワーク、形式的検証、プログラミング言語、信頼できるハードウェア、ポリシーと規制、プライバシー保護技術など多岐に渡ります。

研究に根ざして:ブロックチェーン技術の限界を押し広げる

来週、IOチームは東京工業大学でのイベント

PlutusV3でもっと多くのチャンスを引き出す

スマートコントラクトの普及を促し、ガバナンスと投票機能をサポートし、ブロックチェーン間の相互運用性を促進することで、開発者のエクスペリエンスを向上させるPlutusV3

2024年 2月 12日 Olga Hryniuk 9 分で読めます

PlutusV3でもっと多くのチャンスを引き出す

現在SanchoNetでテスト可能なPlutusV3は高度なPlutusプリミティブを導入。これにより、開発者にはより多くのツールが提供され、スマートコントラクトを作成するうえでの可能性が広がります。

Cardanoでスマートコントラクトを繁栄に導くには、開発者エクスペリエンスの向上とスマートコントラクトの普及が不可欠です。この1年間で、コミュニティで構築された開発ツールのホストと代替言語が出現し成長したことにより、開発者の選択肢が増え、Cardanoビルダーのエコシステムが大幅に活性化しました。機能の構築を継続するために、Input Output Global(IOG)のPlutusチームと暗号チームは、MLabsと協力して、パフォーマンス、スループット、スマートコントラクトサイズ、プラットフォーム機能に重点を置きつつ、PlutusV…

Mithrilが強力なセキュリティ設定を提供する方法

Cardanoに構築されたMithrilは、チェーン同期とステータスブートストラップの効率を高めることを目指しながら、セキュリティを優先。その方法を解説します

2023年 8月 23日 Olga Hryniuk 8 分で読めます

Mithrilが強力なセキュリティ設定を提供する方法

セキュリティは、あらゆる暗号プロトコルにとって、トランザクションとユーザーデータの完全性、機密性、真正性を保護するために最も重要です。

Cardanoに構築されたMithril(ミスリル)は、チェーン同期とステータスブートストラップの効率を高めることを目指しながら、セキュリティを優先しています。Mithrilは、ステークベースのSTM(閾値マルチシグ)スキームを導入し、現在のブロックチェーンステータスのスナップショットを取得することで、ノードの同期に要する時間を大幅に短縮しました。しかし、プロトコルは、速度とスケーラビリティに妥協することなく、どのように堅牢なセキュリティを維持しているのでしょうか。

本稿では、Mithrilが採用しているセキュリティ設定を詳しく説明し、その回復性を確保するメカニズムを解明します。

Mithrilのセキュリティ

Mithrilは、技術的なプロトコル特性ステーク参加