Input | Output Engineeringのジェネラルマネージャー、Ricky Rand

Input | Output Engineering（IOE）のジェネラルマネージャーにRicky Randが起用されました。彼は、技術的にも商業的にも、このポジションにその豊富な経験をもたらします。この短いブログ記事では、Rickyの経験と軌跡を垣間見るとともに、IOEについて簡単に紹介します。

Rickyの来歴

IOEをリードするには、十分な技術的経験、会社とブランドを構築するための鋭い感性とスキル、そして堅実な商業的実績を持つ人物が必要でした。マイクロプロセッサー工学の学位、インターネットコンピューティングと電子商取引の修士号を持ち、香港株式市場向けの革新的な製品を創造、提供した実績を誇るRickyはこの人物像を完璧に体現しています。そのうえ、彼は半年ほどCardanoのアーキテクチャー責任者として働いていました。こうした資質の相乗効果による強さによって、RickyはIOEのジェネラルマネージャーとして、比類なくふさわしい人物となりました。

IOEでコミュニティとその先にまでサービスを提供

IOEは、さまざまなチームや部門を新しい会社にスピンアウトするというInput | Outputのビジョンの一部です。今回のケースでは、コアエンジニアリングチームがまさにその新会社にスピンアウトし、信頼性、セーフティ、セキュリティが不可欠となる複数の業界で大規模なソフトウェアプロジェクトを勝ち取ることができる開発大手としてIOEを確立することを全体的な目標としています。

Rickyは、IOEがCardanoコミュニティと緊密に協力してブロックチェーンの夢と願望の構築をサポートするという、Cardano構築への協力的アプローチを好んでいます。IOE自身がCardanoエコシステムに対する大きな野心と将来のプランを持ち、IOEの人材はそれぞれの経験を結集し、深い知識と集団的な才能を用いてこうした野心を支えます。

IOEは、コミュニティとともにアクティブなメンバーとして貢献するだけでなく、外部との提携やコラボレーションを通じて革新を持たらし、インスパイアし、ブロックチェーンの普及と成長をさらに促進すべくメインネットをスケールアップすることにも取り組みます。

今回の起用、そしてIOE全体に関して、Rickyは次のように述べています。「IOEはブロックチェーンを信じ、Cardanoを愛する人々でいっぱいです。IOEは100人ほどであり、まとまりとして見れば、比類のない経験、Cardanoに関する深い知識、そしてコミュニティ全体のためにCardanoを大幅に向上させる豊富な才能を持っています」