Input | Output (IO) at Rare EVO 2024:ネオンシティでブロックチェーンイノベーション、そして悪魔たちを殲滅
2024年 8月 14日 8 分で読めます
Input | Output (IO)は、8月15日から17日までネバダ州ラスベガスで開催されるRare EVO 2024に参加します。「相互運用性および従来の産業とWeb3テクノロジーの融合」をテーマに開催されるブロックチェーンコンベンションには、Cardano財団やEmurgo、さらに、Project Catalyst、Midnight、メンバーベースの組織Intersectからもチームが参加します。
IOはイベントスポンサーに参加しており、チームは複数の講演会に参加し、イベントを通して複数のワークショップとマスタークラスを主催します。注目すべき点は次のとおりです。
IO EngineeringのRicky RandとSamuel Leathersが「Input Output engineering: driving mainstream adoption of blockchain and beyond(IOのエンジニアリング:主流へのブロックチェーン普及促進とその後)」を発表し、Project Catalystの製品リードであるKriss BairdとIOのコミュニティ&エコシステム担当EVPであるTim Harrisonは「Project Catalyst: an innovation engine at work and its global impact(Project Catalyst:イノベーションエンジンの機能と、その世界的な影響力)」を深く掘り下げます。Charles Hoskinsonは、IOの最高製品責任者Mike Ward、AtalaプロジェクトのゼネラルマネージャーDavid Harding、Hyperledger FoundationのエグゼクティブディレクターDaniela Barbosa氏とともに登壇し、「ブロックチェーン時代のアイデンティティ」について議論します。また、MidnightのEran Barak CEOが「Midnight: the dawn of a new era for Web3(Midnight:Web3の新時代の幕開け)」を発表します。Tim Harrisonはまた、コミュニティ&デベロッパーリレーションズ担当ディレクターのBen O'Hanlonと、活気あるCardanoエコシステムの成長と、ガバナンスの新時代におけるCardanoの役割について語ります。
データ保護ブロックチェーンMidnightのBen Beckman CTOはMidnight DAppを構築するためのワークショップを開催し、Samuel LeathersはCardano CLIチーム、APIチーム、Ledgerチームの専門家達ともにCardano Haskell APIマスタークラスを開催します。
特に、IO EngineeringのHydraプロダクトマネージャーであるTrym Brusetは、「The Making of Doom(Doomの制作過程)」というタイトルのファイアサイドチャットを主催し、その中でHydraテクノロジーで実行される古典的なゲームDoomの技術デモの技術的詳細について語ります。
Rare EvoでのIO
IOは、ピアツーピアのイノベーションを活用して、21世紀のサービスをそれを持たない30億人の人々に提供することに取り組んでいる研究開発および製品エンジニアリング企業です。IOは、政府、企業、学術機関向けにブロックチェーンベースの製品を構築し、世界中の人々のスキルを向上させ、自国の人々が直面している最も差し迫った問題を解決する力をつけられるよう支援します。
IOチームは、Cardanoコミュニティメンバーをはじめとする参加者と会い、イベントで展示されている製品やサービスの一部を紹介し、意見交換をすることを楽しみにしています。
Midnight(ミッドナイト)
Midnightは、ゼロ知識技術の力を活用しながらブロックチェーンにデータ保護をもたらすことで、分散型Webの広範な普及を促します。これにより、組織は、機密性の高い個人データや商用データを保護する、規制に適したアプリケーションを提供できるようになります。
Atala(アタラ)
IOの分散型アイデンティティチームであるAtalaは、コードベースをHyperledger Labs(現在はHyperledger Identus)に提供し、現在コミュニティ開発プロジェクトのエコシステムの一部となっています。
RealFi(リアルファイ)
起業家と個人のクレジット投資家の間に架け橋を作ることにより、RealFiはリアルタイムモニタリングとデータ主導の信用リスク管理を通じて潜在能力を引き出すテクノロジーソリューションを構築することを使命としています。
Web3とAIの機能をゲームやデジタルダブルに統合し、ユーザー向けの新しいエンターテインメント形式、インフルエンサーやゲームクリエイター向けに新しくコンテンツを収益化する方法をクリエイトする革新的なスタジオプラットフォームです。
Blockfrost(ブロックフロスト)
Blockfrost.ioは、Cardanoブロックチェーンおよび関連ネットワークへの代替アクセスを提供する、即時かつ高度に最適化された、パブリックで自由にアクセス可能なAPIaaSです。
Catalyst(カタリスト)
Cardanoトレジャリーから資金提供を受けたProject Catalystは、現実世界の課題を解決するための最大規模の分散型イノベーションファンドです。2020年の開始以来、Project Catalystは1,800を超えるプロジェクトに1億ドル相当を超えるADAを割り当てており、内900プロジェクトがすでにコミットメントを満たしています。Fund12は先日終了し、250を超えるプロジェクトがCardanoコミュニティの投票によって、新たに資金提供を受けることになりました。Fund13はまもなく開始されます。詳細は、最新のレポートを参照してください。
Lace(レイス)
Laceライトウォレットは使いやすさを重視し、ユーザーがデジタル資産を管理し、Web3とインタラクションすることを可能にします。セルフカストディ型ウォレットであるLaceは、次世代ユーザーが手に取りたくなるような使いやすさを提供しながら、熟練ユーザーには分散型アプリケーションの取り引き、ステーキング、接続が行えるワンストップショップを提供する安全なプラットフォームです。
イベントについて
以下はイベントのウェブサイトからの抜粋です。「Rare EVOは2024年8月15日~17日に開催されるブロックチェーンコンベンションです。私たちは、相互運用性および従来の産業とWeb3テクノロジーの融合というテーマを中心に、ネットワークを構築し、教育し、祝うマルチチェーンプロジェクト、コミュニティ、業界リーダー、投資家、愛好家を歓迎します。私たちのオーディエンスとプログラミングは、ブロックチェーンのタイプに依存しない、包括的なアプローチとともに、スペースのすべての分野をカバーしています。このイベントでは、長い週末を通して、昼も夜も、さまざまなネットワーキングの機会やエンターテイメントの数々が提供されます」
Rare Evoについてもっと知りたい、参加したい
このエキサイティングなブロックチェーンイベントにぜひご参加ください。ここでは、学び、楽しみ、プロフェッショナルなネットワークを拡大することができます。直接出席できなくてもご心配なく。IOの参加はライブストリーミングされ、録画されます。最新情報と詳細は、通常のソーシャルをチェックしてください。
ラスベガスのIOブースでお会いしましょう。
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