クリプト開発者や愛好者たちが注目する分散型ワールドのフェスConsensusが開催目前に迫りました。この大イベントの2022年会場となるのはテキサス州オースティンのオースティン会議センター。グローバルなクリプト界の著名人たちをホストします。
Input Output(IOG)も、Cardano財団やEMURGOの友人らとともにこれに参加。Charlesがメイン会議で発言するほか、Cardanoメインブースでは、Fund9の開始が秒読みとなったProject Catalyst、Atala PRISM、IOGの新しいライトウォレット、EVMサイドチェーンプロジェクトなど、3組織のさまざまな製品、プロジェクト、イニシアチブが展示されます。
そしてさらに重要なことに、#BuildingOnCardanoの何百ものDAppとNFTプロジェクトからほんの一部ではありますが披露し、これらを讃えます。ConsensusにはBlockery、Cardashift、CNFT.IO、Cornucopias game、COTI/Djed、dcSpark、Genius Yield、Gero Wallet、Indigo、JPG Store、MELD、NFT Maker Pro、Oracle Charli3、Pavia、SundaeSwap、Veritree、Wanchain、Claymates、MuesliSwap、SingularityNET、Joget、Fibo、certiktech、ADAZoo、Dapp360 Workforce、Tokhun、Project Catalyst、World Mobile、Adaverse、Wave、Terra Virtuaをはじめ、他にも多くの団体が参加を予定しています。
コミュニティセレブレーション
今年のConsensusは、分散型ワールドを最大規模で祝うものとなります。IOG、EMURGO、Cardano財団は、その皮切りとして6月8日、オースティンのPalmer CenterにてCardanoコミュニティイベントを開催。
参加無料のこのミートアップは、Charles Hoskinsonに会い、#BuildingOnCardanoのプロジェクトやコミュニティのリーダーたちと繋がるチャンスとなります。
参加無料の開発者ワークショップおよびハッカソン
メインのConsensusイベント終了後、IOGは6月13日にオースティンで開発者のための無料ワークショップとハッカソンを開催します。参加者は、Plutusチャレンジ、Marlowe Zero to Hero、DApp開発者更新追跡のいずれかに加わり、自分のアイデアを披露し、コミュニティと繋がり、最終的にはCardanoに構築することができます。
午後のセッション後にも、開発者たちは他のコミュニティメンバーやCardanoに構築中のプロジェクト、IOGチームメンバーらと交流する機会が提供されます。
DApp開発追跡
IOGチームやコミュニティメンバーとの、DApp開発についての議論に参加。CardanoでのDApp開発の基本、Vasilハードフォークコンビネーターイベントがもたらす可能性、監査や認証その他について学びます。
その日の後半、IOGは開発者を招いて彼ら自らがCardanoに構築しているプロジェクトについて話し合います。
Plutusチャレンジ
参加者は、IOGチームが提示したPlutusチャレンジを自分の創造力を使って解決。後半には、IOGが開発者に自分のプロジェクトをコミュニティメンバーに披露する機会を提供します。
Marlowe - Zero to hero
進むにつれてCardanoのドメイン固有言語、Marloweの基礎が身につくイベント。ここにはチャレンジや演習も含まれます。
開発者イベントは6月13日に開催されます。参加希望者はこちらから登録してください。
まとめ
Consensusは、今年もっとも影響力を持つブロックチェーンイベントの1つです。2022年はDeFi、NFT、メタバースなど関連トピックが満載。Consensusでは開発者、研究者、為政者、投資家、クリエーターなど、分散型グローバルエコシステムの推進にあらゆる側面から関わる人々が一堂に会します。
オースティンに来場されるなら、現地でお会いしましょう。来られない方もご心配なく。ソーシャルチャネルやコミュニティチャネルを通じて近日中に詳細情報をお届けします。
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